今回は大幅にアップデートされた2023年8月5日(土)と8月6日(日)の2日間にかけて開催された第3回ましかくカップについての記事です!
初の2日間にわたるましかくカップということもあり、参加者が100名近くにまで増え、前回より盛り上がってきました!
また、初参加の城西大学のキャプテンへも独自に参加者の声としてインタビューさせていただきました。
Q1.第3回ましかくカップの様子は?
毎回、初の試みをいくつか取り入れていて、今大会ではレセプション・前夜祭が一番大きい試みでした。
反響は結構よかったと思ってて、特に保険会社であるB.S.P Life取締役の土屋さんにお話しいただいた内容が印象的でした。
営業で大事なのは「ごまをすらないこと」で、その理由を土屋さん自身の営業実績の推移とあわせてお話しくださって、薬学生たちも興味をそそられて質問がなかなか止まりませんでした(笑)
さらにサンコーファーマシーさんによるグループワークでは、患者さんに自身の薬局を認知してもらうためのマーケティング視点が養われるテーマで、各チームの発表内容も興味深く、楽しみながら学べる濃い時間になっていました。
ましかくカップのバリューでもある「常に、新しい視点を提供する」ことができた良い場に仕上がりました。
>> サンコーファーマシーさん
Q2.【城西大学の主将にきいてみた】ましかくカップで得られたもの
一番得られたと感じるのは、ましかくカップに参加するという目標を立て、そこに向かって走り切れた経験です。
これまではリーダーにくっついていくタイプだったんですが、今回、大会の運営をされているセカンドステージの杉本さんにお声がけしていただいたのがきっかけで、自分がメンバーを集める立場になりました。
杉本さんに参加すると言った手前、メンバーが集まらなかったらどうしよう…というプレッシャーもある中で、自分ができる行動をひたすらしていきました。
サークルに3年生が4人しかいないので、人数を揃えるために2年生に声をかけたり、同じクラスの経験者に声をかけたり、しまいにはOBの先輩方にも声をかけました(笑)
その結果、8人揃ってましかくカップに無事出場することができました。
正直、8人揃ったときにはホッとしましたが、この経験を通じて、プレッシャーを乗り越え目標を達成することの大切さを学びました。
Q3.【城西大学の主将にきいてみた】ましかくカップで繋がりはできた?
できました!
横のつながりでは、レセプション・前夜祭の場で各大学のキャプテンと面識ができて、試合の当日も接しやすくてつながりをつくりやすかったです。
縦のつながりでは、実際に社会に出て活躍されている方の生の声が聞けて良かったです。
大学の先生の話もためになることが多いんですけど、業界が研究によっているので、みなさんのお話しが新鮮に感じました。
いまお世話になっている研究室の先生は、アクティブに研究をされていて、自分のしたいことにまっすぐでコネクションもすごいんです。
ですが、ましかくカップの運営の方々は自分のやりたいことを突き詰めていると同時にビジネス視点もあって、学問的な知識だけでなく実務的なスキルのバランスの重要性にも気づかされました。
また、ましかくカップの主催者である松岡社長のまんまる薬局へのインターン参加へもつながって良かったです。
ましかくカップを通じて、目標の設定やプレッシャーの中でやり遂げることでの成長を実感できました。
次回も開催が決まったら、ぜひ参加したいと思います。
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