今回は、石丸さんとまんまる薬局との出会いやこれからどのような将来を描こうとしているのか聞いてみました。
ライター:フリーランス薬剤師ちゃそ
病院薬剤師として3年間勤務し、整形外科などの複合病棟、地域包括病棟を兼任
目次
将来の夢は「喫茶併設薬局」の開業?
僕の夢は「調剤喫茶をつくること」です。
患者さんと雑談や何気ない会話から関わりを持ちたいと思ったからです。
既にカフェスペースが用意された薬局は実際にいくつかありますがが、僕の思い描く調剤喫茶とは異なる印象があります。
例えば、門前薬局の待ち時間を凌ぐためだけに併設されていると感じるところなど…

「喫茶=時間潰し」ではなく、コミュニティ活動や地域との接点を持てるような場所にしたいと思っています。
従来の薬局でやるにも、カウンター越しに薬剤師と患者さんが一問一答することが多く、なんだか味気ないなぁ〜と…
まんまる薬局への入社のきっかけは?

まんまる薬局が思い描く世界観や視座の高さを知ったからです。
もともと、「みんなで選ぶ薬局アワード」で松岡さんを存じ上げていて、その時の薬局アワードで、まんまる薬局の独創性や他の薬局に類を見ないスタッフのキラキラ輝いている雰囲気に興味を持ちました。
いつか松岡さんと1on1をさせていただきたいと思っていたら、私の転職に関連したツイートをリツイートしてくださって接点ができました。
そこから面談の機会をいただきました。奇跡の連続でしたね(笑)
面談では、薬学生の頃から温めてきた夢について伝えてみました。
ですが、考えが甘かった点を率直にフィードバックいただき僕に火がつきました。
その面談の直後、もっと具体的な形にしてからお話しさせていただきたいと思い、2週間後に資料を持って再度プレゼンの機会をいただきました。
この時もまだ、まんまる薬局へ転職することは考えておらず、松岡さんと話しがしたいという思いだけでした。
ですが、その後も何回かお話をさせていただき、いつの間にか松岡さんの思い描く世界観や視座の高さに感銘を受け、入社させて頂きたいと思いました。
在宅を実際に経験してみてどうですか?

在宅で患者さんを知ることは、将来を見据えた時、大きな財産になると感じました!
僕が在宅に興味を持ったのは、この2つを感じたところがスタートでした。
「患者さんに対して家族のように接することが出来るようになりたい」
「患者さんと関わりを強くして、深いペインまで汲み取ってあげたい」
これを極めることが出来るのは「在宅」なのではないかと。
特にまんまる薬局さんでは、ボランチ制度などで患者さんを知るための仕組みを整えているところに驚きました。
普通の在宅薬局では無さそうだなと感じました。
ボランチの視点が加わることで、視えるものが増え、患者さんのペインが汲み取りやすくなるだろうなと思いました。まさに数年後の在宅薬局の未来を体現されていると感じましたね。
凝り固まった「薬局」のイメージをガラッと変える薬局です!
今後実現したいと思っていることは?

地域の方や子供たちなど、医療従事者以外の方とも繋がりができるような場を作りたいです!
- 患者さん ー 薬剤師
- 地域の方 ー 薬剤師
- 患者さん ー 地域の方
「在宅」で繋いだ点と点を線にして、その線をインターネットのように網目状に繋げて、新たなまちづくりがしたいと思っています。
また、在宅で繋がった患者さんの家族や知人・友人など、周囲の人を支えられる環境作りにも興味があります。
そういった意味でも「在宅」をリードするまんまる薬局で新たなことにどんどんチャレンジし、自分が考えるビジョンも実現していきます!

- 将来の夢は「喫茶併設薬局」の開業
- 喫茶=時間潰しの場所ではなく、コミュニティ活動、地域との接点を持てるような場にしたい!
- 当初入社は考えていなかったが、まんまる薬局の思い描く世界観や視座の高さを感じて入社したいと自然と気持ちが変わった✨
- 在宅で患者さんを知ることが、将来を見据えた時大きな財産になると感じた
- 地域の方や子供たちなど、医療従事者以外の方とも繋がりができるような場を作りたい
いかがでしたか?
今回は、4月からまんまるファミリーに加わった石丸さんへのインタビューでした、
自分の描く夢の途中で、何かを見つけるために在宅に携わってみるのも面白いかもしれませんね!
まんまる薬局では薬剤師、栄養士、ボランチ!
幅広くメンバーを募集しております
インターンシップだけでなく、見学も大歓迎です
ご連絡お待ちしております!