子育てに追われ仕事を諦めるママさんも多いです。
仕事を諦めてしまうママさんを減らし、ママさんが輝ける職場でありたい!
まんまる薬局は、このような思いを持っている薬局です。
今回登場してもらうのは、ママ薬剤師として活躍される加藤さん。
- 仕事と育児の両立ってどうしているの?
- ママ薬剤師だからこそ感じるまんまる薬局の魅力とは?
主にこの2つについて聞かせていただきました。
ママ薬剤師目線からまんまる薬局での働き方をぶっちゃけて頂いたので、ママ薬剤師必見です!
ライター:フリーランス薬剤師ちゃそ
目次
叔母が薬剤師であり、幼少の頃から薬剤師という職業に馴染みがありました。
蕁麻疹がでたことがあったのですが、叔母に電話をし症状を伝えたところ「この薬を飲んだら?」と言われました。
その薬を飲んでしばらくすると、治った経験が薬剤師を目指すきっかけになりました。
そして、大学卒業後は2ヶ所の調剤薬局で働きました。
はじめて勤めた薬局は大きな病院の前にも多く店舗展開をしている大手の調剤薬局さんでした。
「幅広い経験」を積みたかったからです。
大きな病院は様々な科があって処方の範囲が広いので、薬剤師のキャリアとして大きな経験が得られると思い、入社を決めました。
その後、別の調剤薬局へ転職し、外来や在宅など経験させていただきました。

以前勤めていた会社で、まんまる薬局の立ち上げメンバーと一緒に働いていたのがきっかけです。
その後結婚、出産により転勤となり、一度離れることになります。
追い打ちをかけるように保育園の落選が重なり、会社を退職することにしました。
当時は子どもと居る時間を最優先にと思いながらも、働きたい気持ちがありました。
そんな時に、松岡さんからお声がかかりました。
「育児が落ち着いてきたタイミングで、また一緒に働かない?」
まんまる薬局では「ママ薬剤師」の働ける環境を作っていきたいという想いがあり、そのモデルとして働いてみないか?と!
今は育児がメインと決めていましたが、働いていない期間は作りたくないとも思っていました。
隙間時間で本で勉強することで仕事に復帰しやすくすることも考えました。
ですが、しだいに実務だからこそ得られる知識/スキルを身につけたいという思いが強くなってきました。
本物の薬を見て、本物の患者さんと関わらさせていただきたいと。
- ママ薬剤師の働ける機会をもっともっと作る!
- それぞれのママ薬剤師に合った「無理なく育児と仕事の両立ができる環境」を!
現在は、週1日で働いています。
基本的には患者さん宅への訪問、投薬がメインですね。
なので、調剤業務などはやっていません。
薬剤師で週1で働けるなんて、なかなか無いと思いますね(笑)
ママ薬剤師が正社員で復職するとなると、時短とはいえ週に5回の勤務。
時間的に厳しい状態で働いていると思います。
友人のママ薬剤師は、週1日だと業務がなかなか覚えられないと言っていました。
ママとして仕事と育児を両立させるのは本当に大変だなと思います。
- 週1でも働けるシフト
- 週1でも業務ができる仕組み
この2つが揃っている薬局は日本中を探してもないとほとんど無いと思います(笑)
子どもを保育園に預けることに不安を持ちながらも、「じゃあ仕事は諦めるのか?いや本当は仕事もしたい!」と思っているママはたくさんいると思うんです。
その時々の自分にとって、育児と仕事のバランスを保てる環境って素敵だなと思いました。
今は週1で働いていますが、この1日は私にとって大きな意味があります。
仕事と育児のバランスを軸に「働き方を選べる」という環境を提供してくれるまんまる薬局はすごくありがたいです。
今後の子どもの成長に合わせて、働き方を変えていける環境であること。
これは本当に画期的だと思います!

まんまる薬局でママ薬剤師が働けるのは、職場のチームワークのおかげだと思います!
まんまる薬局では、ボランチの方々のフォローによって、薬剤師の負担が本当に軽減されているので安心できます。
少ないシフトで働くママ薬剤師にとって、ボランチの存在はありがたいです。
出勤場所は患者さんのご自宅の最寄り駅などで、そこからは車できたボランチのメンバーと合流して訪問に向かいます。
以前の会社で私が在宅をやっていた時は、一人で訪問に行っていました。
- 入室方法
- 訪問前の電話の有無
- 注射のスペース
細かい訪問ルールを全て把握していないといけませんでした。
ですが、それらの業務を全てボランチにフォローしてもらえるので、私は薬歴チェックをして投薬に集中させて頂いております。
報告書は移動中にパソコンで作成し、そのまま医師・ケアマネージャーさんに送信まで行えます。
仕事を持ち帰ることが一切なく1日で業務が完結できる仕組みになっています。
正社員の時と比べて、関わる患者さんが限られている分「私は、この方に何ができるのか」と、ゆっくり向き合い、感謝された時などに特にやりがいを感じています。
そこが毎日現場で奮闘するメンバーとは違う点であり、ママ薬剤師の強みだと思っています。
今後は、さらにまんまる薬局のパフォーマンス力をあげ、患者さんに貢献できるよう頑張りたいと思っています。
- 自分を求めてくれる人や場所に力を尽くすこと
- 期待に応えようとする思いを大切にすること
在宅医療を経験し、自分の力だけでは、ちっぽけだと思ったから生まれた価値観です。
私の場合、育児という別のフィールドもあるので、今は自分のやりたいことを理想的には行えません。
なので、今与えられている環境で精一杯やりたいと思っています。

在宅の経験がないと、在宅に飛び込むことに抵抗をお持ちの方は多いと思います。
しかし、まんまる薬局ではボランチという存在があって、薬剤師本来の業務に集中できる環境を整えてくれています。
このような環境ならば、チャレンジしやすいと身を持って思います。
今後、看取り難民と呼ばれる方が出てくる時代に在宅経験は、薬剤師にとっても大事になると思っています。
在宅の領域をリードされている、まんまる薬局で一緒に挑戦してみませんか?とお伝えしたいです!
初めは先輩たちの訪問を見て学ぶことから始まり、オリエンテーションも充実しています。
最後にその点も強調しておきたいです。
- 育児と仕事とのバランスを見ながら働き方を選べる!
- 子どもの成長に合わせて、働き方を変えていける環境である!
- 週に1日のペースから働ける!
- ボランチの存在があり、薬剤師の負担が本当に軽減されているので投薬業務に集中できる!
- 仕事を持ち帰ることが一切なく1日で業務が完結できる!
- 患者さんひとりひとりにしっかりと向き合える!
まんまる薬局でママ薬剤師として働くことに興味がある方がいたらぜひご連絡ください!
まんまる薬局では薬剤師、栄養士、ボランチ!
幅広くメンバーを募集しております
インターンシップだけでなく見学も大歓迎です
ご連絡お待ちしております!