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【もう一度、あの記事を】肩書きも、歩いてきた道もバラバラ。——まんまるを支える6人の物語。

「まんまるの輪」では毎回、いろんなメンバーの物語をお届けしてきました。けれど、せっかくの記事も、時間が経つと少しずつ後ろのページへ流れていってしまいます。

そこで今回は、新しいインタビューではなく、インタビュアーが「もう一度、たくさんの人に読んでほしい」と思った記事を6本をまとめてご紹介します。

薬剤師、管理栄養士、ボランチ、リモートの裏方——。立場も、入った時期も、歩いてきた道もバラバラ。それでも全員に共通しているのは、患者さんを“情報”ではなく“その人”として見ようとする眼差しです。まずは1年前、2025年の現場から振り返ります。

① 画面の向こうの患者さんに、会いに行った——和田さん(バックオフィス)

まんまる薬局RWG青砥のリモート業務担当・和田さん

ふだんいちばんスポットライトが当たりにくい“裏方”の物語。RWG青砥のリモート業務を担う和田さんは、患者さんと直接会うことなく、画面の文字情報を通してその人と向き合っていました。

文字情報だけでは、患者さんがどういう方なのか想像できなかった。

その“もやもや”をきっかけに10件以上の患者さんのお宅へ同行し、はじめて現場を自分の目で見た和田さん。画面の中の“情報”が、はじめて“その人の人生”として立ち上がった瞬間でした。

リモートから現場へ見学に。「顔が見える」と、想いが芽生える。(2025.6.15)

② 「なんでもできる人」が、地域医療をつなぐ——みやこちゃん(ボランチ)

まんまる独自の職種「ボランチ」の物語。2022年に新卒入職し、3年目を迎えたベテラン、みやこちゃん。ボランチとは何かと聞かれて、彼女はこう答えます。

「なんでもできる人」です。

患者対応から生活視点の提案、情報共有、現場のオペレーションまで。薬剤師と多職種のあいだを、なめらかにつなぐのがボランチの仕事です。「『食』だけではなく、『食までの工程』も考えてあげないといけない」——生活まるごとの視点が、地域医療を静かに支えています。

「なんでもできる人」が地域医療をつなぐ。— まんまる薬局の“ボランチ”という働き方(2025.9.15)

③ 「話したくても話せなかった」を、ゼロに——涼子さん(ボランチ兼栄養士)

ボランチ兼栄養士・鈴木涼子さん

ボランチであり栄養士でもある鈴木涼子さん。最初は「薬局、来るの遅い」と距離を置かれることもあったといいます。それでも雑談と観察を重ね、少しずつ信頼を築いていきました。

医療の前に、人として仲良くなること——これが最近の私のナイスプレーです。

資格や肩書きの前に、まず一人の人として向き合う。その姿勢が、患者さんの“その人らしい暮らし”を支えています。

『話したくても話せなかった』をゼロに。(2025.9.30)

④ 「薬剤師じゃないからこそ、できることがある」——池川さん(管理栄養士)

管理栄養士・池川さん

前職は介護施設の主任。管理栄養士の池川さんは、ある患者さんから「薬剤師じゃないお前じゃ話にならん」と最初は拒まれました。それでも諦めずに通い続け、やがて信頼を勝ち取ります。

「逃げなくてよかった」と心から思いました。最初は拒絶されていたけれど、自分という人間を見て認めてもらえた瞬間でした。

「薬剤師と対等な立場で、ボランチでも組織を牽引できると証明したい」。専門性と覚悟で、新しい道を切り拓いています。

「薬剤師じゃないからこそ、できることがある」——在宅医療の最前線で戦う管理栄養士の覚悟(2025.12.15)

さらに遡って——創業期(2021〜2022年)から歩んできた、原点のメンバー。

ここからは少し時間を巻き戻して、まんまるがまだ若かった創業期の物語へ。外の世界を経てたどり着いた人、成長のまっただ中にいる人——。今のまんまるの“原点”をつくった2人です。

⑤ 「180度、イメージと違った」——加藤さん(管理栄養士)

管理栄養士・加藤さん

委託給食、オーガニックカフェの店長、フィットネス、フリーランス——。いくつもの世界を経てまんまるにたどり着いた管理栄養士の加藤さん。入ってみて、いい意味で予想を裏切られたと言います。

まんまる薬局は、180度イメージと違いました。

「“患者さんにとって何ができるか?”を、とことん考えている」——そんなチームの温かさが、加藤さんの想像していた“薬局”を、まるごと塗り替えました。

管理栄養士が薬局で働いて感じることは?(2021.11.4)

⑥ 「明るく楽しく誠実に」を、患者さんの笑顔で——ゆうやさん(薬剤師)

在宅訪問の中堅薬剤師・ゆうやさん

当初は玄関にも入れてもらえなかった患者さんが、いつしか薬カレンダーの設置を許してくれるように。薬剤師のゆうやさんは、「嫌われたくない」ではなく「患者さんが」を主語にした関わりへと、少しずつ自分を変えていきました。

どれだけ馬鹿にされてもいいから、どんな方法でも笑わせることで楽しくありたいと思います。

まんまるの行動指針「明るく楽しく誠実に」を、患者さんの笑顔で体現する。「登る山が、やっと決まった」と語るゆうやさんの物語は、成長のリアルを伝えてくれます。

夢に近づくために、まんまる薬局に入社して2年(2022.8.30)

肩書きの前に、“その人”で向き合う。

こうして6本を並べてみると、立場も時期もバラバラなのに、流れているものは同じだと気づきます。和田さんの「顔が見える」、涼子さんの「人として仲良くなる」、加藤さんの「180度違った」、ゆうやさんの「笑わせて楽しくありたい」——どれも、患者さんやチームを“その人”として見ようとする眼差しです。

まんまるは、ひとつの肩書きや、ひとつの正解でできている場所ではありません。いろんな道のりの人が、それぞれの強みで、同じ方向を向いている。過去の6本は、そのことを静かに教えてくれていると感じます。

気になる物語があれば、ぜひリンクから本編も。一度読んだ方も、当時とは少し違う気持ちで読めるかもしれません!

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