6ヶ月で見える景色が変わりました

2022年8月にまんまる薬局へ入社し、ボランチ管理栄養士として活躍されているあゆみさんへのインタビューです!

入社してから6ヶ月が経ったいま、インタビューを通し、まんまるに入った時からご自身でも考えが変わったことに気づいたと仰っていました。まんまる薬局に入ったら、自分はどうなれそうか想像しながら読んでみてください!

Q1.管理栄養士になった理由は?

あゆみさんの手作り料理

小さい頃から大人数で暮らしていて、みんなで食事をするのが好きで、将来は食に携わりたいなぁと思ってたのがキッカケです。

おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に暮らしてましたし、私も4人兄妹で父は6人兄妹だったので、常にワチャワチャしてたんです(笑)

母が食事の準備をしてくれてましたが、自然と私も手伝うようになりました。料理を手伝ってと言われてイヤイヤ手伝ってたわけではなくて、「みんなで一緒に食べるの楽しいな〜」「みんなで食べると美味しいな〜」という気持ちからでした。

もちろん管理栄養士になることがゴールではなくて、子どもと一緒に【作って→食べて→片付ける】をしたいと思ってます。最近、広がってきた「子ども食堂」みたいなイメージです。

Q2.まんまる薬局に来るまでは?

トライアスロン練習中のあゆみさん

新卒で学校給食に就職しました。

その時は作ることがメインな働き方で、別の人が栄養の計算をバチッとする感じでした。どこかでもっと管理栄養士を活かせないかな?と思っていました。そこからマッサージの仕事をしてみたりして、いろんなお客さんと話していく中で気持ちや身体がほぐれる場所が必要だなと思いました。同時に食事の相談も多かったんです。そのたびにもう一度、管理栄養士として働きたい気持ちが強まってきました。

そんな時にまんまる薬局が目に入ったんです。詳しく調べていくうちに、ボランチって面白い制度だなと思ったり、何より管理栄養士が活躍しているのが外からでも分かりました。

祖母を在宅介護していて”生き切ること”を間近で見せてもらったのも、まんまる薬局が目に入った理由の一つだったのかもしれません。

Q3.なぜまんまる薬局に入った?

トライアスロンの練習の休憩中の様子

挑戦できる場があると感じたからだと思います。

応募して見学させてもらい、まんまる薬局に勤められている管理栄養士の方とお話しさせてもらったら、他のところにはない色を感じました。

でも、知れば知るほど私で大丈夫なのかという不安も大きくなっていったんです。医療系の経験がないから、まんまる薬局で働くなら医療系の知識がないと難しそうだなとか…。

栄養士として栄養指導に挑戦したい自分もいましたが、あまりにも不安の方が大きくて最終面接の直前に辞退を申し出たんです。そしたら逆にまんまる薬局さんから電話がきて、せっかくのご縁だしもう一度見学にきて欲しいと言ってくれました。

そのときに松岡さんと面談してこう言われました。

「なんで自分からチャンスを掴めそうだったのに諦めたの?」

この言葉を聞いた瞬間、祖母の在宅介護やマッサージに来ていたお客さんとの会話などを思い出して、ここで踏み出さないと!と心に火が点きました。

ここで自分が変わらないと!と。

Q4.実際に入ってみてどう?

あゆみさんの手作り料理

まだ苦手なことや出来ないことが多いです。

でもどこかに投げると必ずまんまるメンバーの誰かが拾って助けてくれます。分からないことがあったら誰かが返してくれるので、安心して働けます。何よりまんまる薬局の最終面接から松岡さんと話すたびに、まずやってみよう!という気持ちになります。

“まんまるらしさ”みたいなものってありますか?

つながり、あたたかさ、やわらかさの中に挑戦が共存している感じです。うまく言えないんですけど、やわらかくて優しいけど強さもあるみたいな…!まさに社名のhitotofromとまんまるって感じです(笑)

Q5.忘年会で一緒にマラソンする人を募ってた?

まんまる薬局の忘年会

はい(笑)

いまもトライアスロンをやっているのですが、まんまる薬局のみんなでマラソンとかも出来たら楽しそうだと思ったんですよね。あの場で言ったけど、誰からも返事がなくても良かったんです。でも反応が来なくなったらどうしようとかも思わなかったんです。まんまる薬局のみんなは前向きで受け止めてくれる安心感みたいなものがあったので。

これまでは自分が発したことで周りがどう思うか気にしちゃってたので、忘年会の自己紹介のときにマラソンのランナーを募れたのも、まんまるに入ってから変われたことです。

まんまる薬局のメンバーに通ずることがあったんですか?

そうなんです(笑)

トライアスロンは個人競技として見られがちなんですが、やってみて団体競技だと私は感じました。練習もみんなでやったり、レースがスタートする時もゴールで会おうねってはじめましての人同士でも話すんですよ。プレイヤー1人ひとりが周りを蹴落として前に出るんじゃなくて、自分は100%だから周りも100%で!みたいな考え方なんです。

まんまる薬局のメンバーも自分なりの100%を求めているメンバーしか居ないと思って、一緒にやったらぜひ楽しいなと思ってお声掛けしました!

Q6.ボランチ難しいなって思うことは?

あゆみさんの手作り料理

伝え方が難しいなって思います。

ボランチに限った話ではないかもしれませんが、相手にあわせた伝え方を心がけないと伝わらないなって。例えば、朝のうちに訪問時間を教えてほしいという患者さんがいらっしゃって、夕方の16時以降にお伺いさせていただくことになってしまうことを伝えました。そして16時30分に行けて間に合ったと思ってましたが、患者さんに怒られてしまいました。

たしかに予定をあけて待ってくれている方からしたら、30分って長いって感じるなぁと反省しました。もっとその患者さんに伝わりやすい適切な伝え方があったと思います。そのためにはもっともっと患者さんのことを知らなければいけないと気づかせてもらいました。

おまけ まんまる薬局のみんなに伝えたいことは?

いま、本当に感謝しかありません。

まんまるのメンバー同士の中でもコミュニケーションが発生しまくっているので、そこで言語化能力が鍛えられていると思います。まんまる薬局に入った当初のわたしの言語化能力の低さに気づけたからこそ、その時のわたしをも受け入れてくれていたまんまるのメンバーの優しさに気づけました。

ありがとうございます。