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ボランチリーダーに「ボランチ」についてきいてみた!

今回は、ラウンドワンのカラオケ店員からボランチという異色の経歴で、現在、ボランチリーダーを務められている麻衣さんにインタビューしました。

ラウンドワンからどうやってまんまる薬局を見つけたのか、飛び込んでみてどうったのか、印象に残っているエピソードなどについてお話しいただきました!

まんまる薬局のボランチに興味のある方は何回も読み返してみてください。

ボランチについての解像度がぐーんと上がる内容になっています。

その前にボランチって何?どういうことをするの?

ボランチ(volante)とは、「サッカーのポジションの1つで、布陣の中央にいて、攻守の要となる、または守備的な選手」(Wikipediaより)

ポルトガル語でvolanteは、舵取りやハンドルという意味になります。

まんまる風に言いかえると、「患者さんが最後まで自分らしく過ごすというゴールを叶えるために、必要な職種やケアを導く舵を取る存在」のことをいいます。

具体的にやっている内容は、この3つ。

  • 1日の訪問の流れをハンドリング
  • 薬剤師と一緒にお薬の管理を考える
  • 多職種と連携して患者さんの生活を整える

実は、『5C』というボランチの指針もあったりして、”ボランチ“は立派な1つのロールモデルとして確立しています。

まんまる薬局に来る前はどこで働かれていたのですか?

ラウンドワンで働いていました(笑)

どうやってまんまる薬局へたどり着いたんですか!?

コロナが広まってからさまざまなサービス接客業が縮小・閉鎖されたのがきっかけです。

私の勤めていたラウンドワンも、例にもれずコロナの影響で閉鎖されてしまいました。そして、転職を考えている時にジョブメドレーでまんまる薬局を見つけました。

病院 / 薬局 / 医療事務とかの仕事ができればいいな」ぐらいに思って応募してみました。

そしたら面談の時に「運転して患者さんのおうちに薬を届けてもらったりもするよ」と松岡社長から言われて、天職か!?と内心思ったんですよ(笑)

実は、この時にはじめて訪問薬剤を知ったので、衝撃を受けたことを今でも覚えています。

まんまる薬局で働きはじめてからどうでしたか?

そもそも、医療の業界を知らなくて、薬局業界はその中でも行政に近いお堅いイメージがあったので、さまざまな衝撃を初日から受けました。

どの辺が働きはじめて変わりましたか?

薬局の印象が180度変わった

まんまる薬局のメンバー全員が私服であることに驚きました。

薬局に行ったら白衣の薬剤師がいて当たり前だと思ってたし、医療事務の方も制服みたいな格好をしている印象しかありませんでした。

他にも松岡さんみたいに現場とこんなに近い社長もいるのかと思いましたし、若いキレイな女性もメンバーに多くて驚きの連続でしたね(笑)

(お世辞じゃないですよ、男性のみなさん)

ママさんに理解がある

子どもがいる、でもバリバリ働きたいというママさんにはもってこいの職場だと思います!

前の職場では、子どもが出勤日の朝に熱を出してしまうと、代わりの人を見つけられないので、休むことが出来ませんでした。子どもに座薬を投与して、座薬の効果がきれるお昼頃に保育園から私の職場に電話がかかってきて、大義名分を得て早退させてもらっていました。

そこまでしないと休みにくい職場だったんですよね…。

早退するにしても、周りからまた子どもの熱で早退するのかよみたいな冷たい目で見られていました。

保育園から電話がかかってきて早退するというのが分かっていて、子どもを保育園まで連れて行くのも心苦しかったですね。

でも、まんまる薬局では子どもが熱を出した時に「休ませてください!」って言いやすい環境ですし、誰一人いやな顔をせず、むしろ励ましのフォローまでしてくれます。

高校生からのバイトを含めても、まんまる薬局は一番環境が良いと言えます。

私でも正社員になれるの!?

まんまる薬局に転職する時は正社員という選択肢は全くありませんでした。

正社員になりたくない」のではなく、「ママで正社員はなれないもの」だと思っていたからです。

ある時、松岡さんとの面談時に「別に今だって正社員でいいじゃん」と言ってもらえて、まんまる薬局の正社員になりました。

ちょうど子どもたちも、小学校に上がったり中学校に上がったりというタイミングだったので、飛び込みました。

はじめは、まんまる薬局のボランチが続くかも分かりませんでしたが、あっという間に2年半も続けられてボランチリーダーにいつの間にか、なってしまっていました(笑)

ボランチ歴2年半で印象に残っているエピソードってありますか?

つい最近の話なんですけど、ある患者さんのためにまんまる薬局内にチームが自然に発足して、その1人の患者さんの幸せをディスカッションしてセカンドオピニオン的な感じでさまざまな医療でその患者さんに携わっている方を巻き込んで、その患者さんを良い方向に導けたことです。

麻衣さんが起点で周りの方が動いてくれたんですか?

はい、はじめは私のみでしたが、自然にみんなが患者さんを助けるために、ここまでやってくれて感動しました。

この患者さんは、毎日6回ぐらいまんまる薬局に遊びに来てくれる方で私がずっと応対していたのがきっかけでした。

ですが、訪問と重なったりすると私一人では難しくなり、周りのメンバーがいつの間にか私の代わりに応対してくれるようになりました。

そこから「なぜこの患者さんは毎日いらっしゃるのだろうか?」ということを関わっているメンバーそれぞれが考えはじめ、チャットグループが出来上がりました。

既に薬局では聞かない素敵なお話ですね…!

ありがとうございます(笑)

チャットグループ にはボランチ、管理栄養士、薬剤師が次々に参加してくれて、各方面からのアセスメントが自然に行われ始めました。

その結果、メンバーでまとめたアセスメント内容を患者さんの先生に伝え、ご家族に伝わり、入院することになりました。

  • 管理栄養士による栄養学観点からのアセスメント
  • 薬剤師による薬学的観点からのアセスメント
  • ボランチによるその患者さんの性格や言動を踏まえたアセスメント

患者さんが診断されている病気だけでなく、日頃から寂しさというペインもあるのではないかという背景まで汲み取ったアセスメントになりました。

各プロフェッショナルによって定量・定性からのアセスメントが行えたことにより、患者さんの先生だけでなく、ご家族まで動かし患者さんの成功にいたったのではないかなと思っています。

『人から人へ心を届ける』というまんまるのミッションがメンバー全員に浸透している証拠にもなるのかなとも思えた瞬間でした。

おまけ:松岡社長から見た麻衣さん

ひとことでいうと、『理想のボランチ』かな。
自分の理屈が成り立って動いてくれてるから、目の前の人のために何かやろうと思ってやったことを他のメンバーにも教えたりとか新しいことを作ってくれている。
もっともっと自信を持って、切り開いて欲しい!