薬剤師像を考えさせられたインターンシップ

今回のインターンシップ体験談は、薬剤師になったら病院で専門薬剤師を目指すという沖さんです!

大手の薬局も中心に就職活動をしていた時に出会ったまんまる薬局のインターンシップということもあり、面白い視点からのお話を聞けました。

Q1.自己紹介をお願いします

横浜薬科大学で薬学部臨床薬学科を専攻しています。現在5年生でちょうど就職活動中です。

漠然と医療関係につきたいと思っていたところからの薬学部でした。

高校生まで化学や生物、免疫などが得意だったので、理系の道に進もうとは思っていたんです。

そして選んだのが薬学部でした。

いまは、患者さんとしっかり向き合える薬剤師になりたいと思っています。

第一志望として病院勤務を考えていて、患者さんに直に携われることはもちろん、医師や看護師などのさまざまな医療者と一緒に仕事できる環境に魅力を感じています。

また、専門薬剤師になって高い専門性を身につけたいとも思っています!

Q2.まんまる薬局を知ったきっかけは?

インターンシップ生の沖さん

Twitterのタイムラインでまんまる薬局が目に入ったのがきっかけです。

その時のツイートは松岡さんのツイートで、患者さんのために高い価値を提供されているのは病院だけでなく薬局にもあるんだと。

Q3.インターンシップに参加しようと思った理由は?

実習を通して、患者さんに寄り添った薬局に興味を持っていたので、まんまる薬局のインターンシップに参加してみたいなと思いました。

正直、今までは大手企業しか見ていなかったのですが、ピンと来なかったんですよね…。

その中で在宅をメインでやられているまんまる薬局さんの目指されている価値観や、そこで働いている方々が生き生きしている姿にちょっとした感動を覚えました

すぐに松岡さんに「興味あるんですけど…」とTwitterでDMを送ってインターンシップに参加したい旨を伝え、OKしてもらえました!

Q4.インターンシップを通して感じたことは?

笑顔なインターンシップ生の沖さん

想像以上に薬剤師のみなさんが生き生きと働いていることに驚きました。

各々の薬剤師さんが、自分のやりたいこと・目指すことなど明確な意志を持って働いていることが伝わってきました。

本当にこの仕事をやりたくてやっているんだなと働く姿を見ていて感じました。
大学で勉強すること以上に得るものが多かったです。

患者さんに投薬をするだけではなく、患者さんにとっての選択肢を広げることをミッションに掲げられていて、薬剤師の存在意義についても考えさせられました。

薬剤師としての働き方や外部のパートナー(病院の医師や看護師など)との連携をとって進める仕事のやり方など、実体験を通して感じたことがたくさんありました。

他のインターンシップも参加したことはありましたが、Zoom等で薬剤師さんに聞きたいことを質疑応答するのが一般的でした。

将来どんな薬剤師になりたいのか、と将来の自分自身のビジョンを考えるきっかけになる会話をしたのは初めてだったので、インターンシップの項目も刺激的でした。

Q5.まんまる薬局のインターンシップを友人にすすめたい?

超笑顔なインターンシップ生の沖さん

勧めたいです!

実際の体験で得られることは想像以上に大きかったです。

私自身、薬剤師として患者さんに対してのあり方や患者さんにとってどのような存在であるべきかなど、より大きな視点から考えられるようになったと思います。

薬剤師としての知識や技能も高い方が多く、そんな皆さんがそれぞれ目指すものをお持ちだからこそイキイキ働いていらっしゃると思いました。

そんな環境に触れられるのはとても大きな糧になりました。