管理栄養士が薬局で働いて感じることは?

まんまる薬局では実は管理栄養士も活躍しております。
今回は管理栄養士の加藤さんにインタビューさせていただきました!

管理栄養士としてさまざまな経験を積み、未経験の医療業界に飛び込まれて感じているギャップ、やりがいについてお聞きしました。

Q1.管理栄養士を目指したきっかけは?

もともと食べることが大好きで、少し太ってきた時に痩せてカッコよくなってモテたい!と思いまして(笑)

運動が苦手でしたがダイエットをするようになり、その一環で食べ物、栄養に興味を持ったことがきっかけです。食や健康に関するスペシャリストである管理栄養士を目指したいなと思いました。

Q2.加藤さんの経歴は?

在学中に管理栄養士の資格を取得し、委託給食会社に就職をしました。

病院寄りではなく、現場の経験を積みたいと思い委託給食会社に入社を決めました。

クライアントである企業様の工場の社員食堂で3年半働きましたが、管理栄養士としての資格や在学中で学んだことをもっと生かしたいと思ったため転職をすることにしました。

栄養に関すること・食事に関することをより専門的な内容に踏み込んでアドバイスできる環境を探しており、オーガニックカフェに転職をして約1年半ほど店長として働きました。

その後、食べる事だけでなく、体作りも学びたいと思いフィットネス業界に転職。

そして、前職は管理栄養士のフリーランスとして働いていました。

その後は。。。

  • ご家庭に伺い、出張で作り置き
  • イベント等のケータリング
  • 健康(食事、筋トレ)に関する記事の執筆
  • 弁当屋のメニュー開発
  • オンラインでの食事・ダイエット指

色々な仕事をしていました。

その後、まんまる薬局に転職をしたという経緯になります。

Q3.まんまる薬局に入社を決めた理由は?

コロナの影響があり、フリーランスで生計を立てていくのが難しくなったため就職先を探していました。

フィットネスで体作りをする中で、サプリメントに興味を持ち、薬関係の仕事をしたいと思い探していたところ、同じシェアハウスの住人の薬剤師の方から、まんまる薬局の紹介をいただきました。

「薬局=ドラッグストア」というイメージしかなかった私にとって、まんまる薬局の存在は異質で、そこに大変惹かれました。

在宅医療という言葉は少し聞いたことがあったのですが、詳細は分かりませんでしたが…(笑)

ホームページや『まんまるの輪』を拝見して、社長の松岡さんが目指している世界観や薬剤師のメンバーの働く意義などについて触れるにつれ、どんどん惹き込まれていって「ここで働きたい!」と思いました。

熱い思いを全員が持ち、明確なビジョンを描いている。

他社がやっていないことを目指している、成長途中のベンチャー薬局。

ベンチャーだからこそ成長できる環境がいっぱいあって、私自身管理栄養士としても未経験の医療業界で新しいチャレンジができる。
高齢化が進む日本で、管理栄養士として、在宅医療に関わりたいと強く思いました。

Q4.入社後にギャップは感じた?

私の中の薬局のイメージは白衣を着た薬剤師がいて、どこかお堅い感じといいますか…
患者さんとはガラスの壁越しで隔てられていたり、お薬の受け渡しだけをする場所だと思っていました。

ですが、まんまる薬局は180度イメージと違いました。

薬局内もとても温かい雰囲気で、明るいパワーに満ち溢れています。

また、お一人お一人の患者さんのお宅に伺うので、患者さんとの距離が非常に近く、親身になって仕事をするので家族に近い印象を受けました。

働くメンバーも皆、向上心があって、明るくて黄色エネルギーに溢れています。

初出勤の時の印象は今でも覚えていて、和やかな空気がありつつも、仕事に対する姿勢が真っ直ぐで、「患者さんにとって何ができるか?」をとことん考えていらっしゃいました。

Q5.加藤さんから見たまんまる薬局の存在意義は?

患者さんにとって第二の家族のような存在であり、患者さんを支えることが大きな役割だと思います。

今後も地域を支える、医療業界を支える大黒柱のような存在になり、薬局業界の最先端を走るリーダー的存在になっていくことを目指しています。

今後、実現したいことは?

目指すは薬剤師に負けない管理栄養士であり、唯一無二の最強ボランチになることが目標です。

訪問栄養指導など資格や知識を使って、患者さんに対して良いサービスを提供できるようになりたいと思っています!